仕事で頼まれたこと、どうしている?
「今日やる仕事は予定があるのにいきなり仕事を頼まれた」
「思い付きで仕事を言ってくる上司がいる」
「今すぐやってほしい、締め切りまで時間がない」
「急な仕事を急いでやったら毎回そんな感じになってしまっている」
そんな方に向けて書いています。
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1|今日やる仕事を朝考えておく
漠然とある仕事をしていたら、いつまでも終わらない、試験勉強でも仕事でも同じではないでしょうか?
締切から逆算して今日やることを決める習慣をつけましょう。
・今日はここまでは進めると決める
・全体像をつかむためにいろいろ質問してみる
・仕事を頼んだ人にどんどん聞く
・締切より早く出すつもりでやる
2|仕事の内容を聞いたら、1に質問、2に質問、3に質問です。
仕事を頼まれたら、全体の流れがイメージできるまで質問責めにします。
そうすると相手がそういう形を求めているのか、具体的に話してくれることが多いです。
相手のしてほしい形+αで完成すると喜ばれます!喜ばれると評価につながりやすいです。
3|流動的な話を聞かない
会社の方針としてこすると決まっていない流動的な話をふってくる人もいます。
私の仕事の場合、あなたの上司に説明しやすいためにデザインさせたんかい!プレゼン資料作らされたわけ??と
言いたくなるようなことも…
上司のつぶやき系の話に相づちをうっているとやるはめになることもあり注意です。
そんなん時は自分の仕事に集中している“フリ”をして話に反応しないことです。
私の名前を呼ばれて、私に向かって話している話なら目を見てしっかり話しを聞くことにしています。
4|話が分かる人に相談する
やっているうちに手が止まって先に進まなくなることってありますよね?
そんな時はすぐ相談します。何日も悩まない。するとヒントを考えてくれる、違う見方を教えてくれる等先に進めるようになります。
5|ぜったいに私の仕事ではないと思ったらすぐ断る(勇気をもって、でもなかなかできない)
断るときはすぐいうというのが鉄則です。後回しにして嫌な気持ちのまま結局、自分がやるとなるとストレスも溜まってしまします。
6|便利屋さんに成り下がらない
この人に頼めばやってくれるだろう、わかるだろうと自分の仕事をやらせてくる人がいます。
社内の資料をきれいに直してくれと言ってきたり会社の利益を考えない人です。
ちょっとパソコンの調子が悪い、スキャナーできないなど、説明書やネットで調べればいくらでも解決法が見つかるのに
努力もしない人って、思い当たりませんか?
いい人になってやってあげたら最後、何度でも調子よく頼んでくることが多いので自分が疲弊してストレスがたまる一方です。
利益を考えてやっている人の言葉と自分の楽を考えている人の言葉って全く違いますよ。
自分の仕事に集中しているという空気を出す、調べておきますねーと言って、この人に聞いたらすぐやってくれるって思わせないてこと。
7|やるときにはすぐやる、すぐ見せて方向性が間違ってないか確信をもって進める
次の場合、あなたはどちらのタイプですか?
受け持っている仕事がいくつもあって進行中。でも急ぎの仕事を頼まれました。上司はあなたが他の仕事もやっていることは承知しています。
A「今やっている仕事が優先だからこれが終わってから取りかかろう」
B「急ぎの仕事を片付けてから今やっている仕事を進めよう」
私の場合は明らかにBです。性格にもよるでしょうが、急に頼まれたことをやらなきゃと思い続けないといけないことが邪魔なんです。早く片付けてやっていた仕事に集中したいと思います。だからなるべくすぐやる。すると、頼んできた人に喜ばれます。私も手が離れます。これぞWIN-WIN!
まとめ
仕事は早くやって、頼んだ人に見せる!
なんでもかんでもやってあげない
今回は、便利使いされて自分が消耗しないためのスタンスをお伝えしました。