優しい人が落ち入りやすい盲点とは人の気持ちが分かりすぎるために
自分の限界を超えてやってしまうことがあるということです。
まず、仕事ができる人とはどういう人なのでしょうか?
独創的なアイディアが出せる人?
天才的な才能がある人?
すごい学歴を持っている人?
その人にとって何が必要か、どうすればやりたいことを実現できるか
見通せて形にできる人です。
特に特別なスキルが必要かといえばそうでもないということです。
その人のために自分に何ができるか考えている人なので
時に自分の許容範囲を超えて要望に応えてしまうことがあるということです。
仕事ができる人は、人の気持ちを察知でき、その時何が必要なのか的確にわかる人だから
人に頼りにされます。
人の気持ちを推し量れる優しい人なのです。
優しいから何とかしてあげたいと思ってしまい、無理をする、
その結果、無理がきて体調を崩す、一人で抱え込んでいるのに周りの人はあの人に任せておけば大丈夫、と
思い込んでいる状況が生まれていたりします。
優しいから周りにSOSを出せなかった
いつも、期待通りこなすからわからなかったなどという状況に陥ったりします。
人のためにを考えすぎて自分に無理をしてしまう。
優しい人は自分に優しくないことが往々にしてあるということです。
きっとあなたも思い当たる節があるのではないでしょうか?
今の仕事が続けられなくても大丈夫ということ
つらい思いをしてまで続けなくていいということ
信頼できる上司に限界だと伝えましょうということです。
言い訳を考えなくてもやっていることは何か?
やっていて時間が経つのを忘れていることは何か?
何をやっているときに充実感があって笑顔になれるのか?
そういったことが自分が向いていることだ思います。
人のためを考えることが仕事ができることではあるのですが、
やっていて楽しいと思えることをやってください。
楽しいと思えることを探してやるのも道が開けるかも。
今日は、仕事ができる優しい人が陥りやすいことをお伝えしました。